現在シネマート六本木で上映されている「 キング・ナレスワン 序章~アユタヤの若き英雄誕生~」と「 キング・ナレスワン ~アユタヤの勝利と栄光~」を見てきました。
さて、2本とも各々160分くらいの長尺の大作で、13時に入場して途中休憩を挟んで終わったのが19時過ぎという長丁場でしたが、そんなことは全然気にならず、画面に吸い込まれてしまいました。
簡単に言うと西暦1580年前後の時代の時代劇ですが、スリヨータイ王妃の孫であるナレスワン大王の物語ということで、シリアスな大河ドラマなわけですが、かつてシャムの敵であったビルマを単に悪く描くのではなくて、アユタヤの敵であったホンサワディー国のブレーンノーン王の偉大さも描いていて、実に見ごたえのある作品に仕上がっていると思いました。
個人的にすごく好きなのは、ブレーンノーン王の師であり、ナレスワン大王の教育も担当したカンチョン僧です。どなたが演じているのかわからなかったのですが、まさに師匠と呼ぶにふさわしい高僧を見事に演じきっていると思いました。カンチョン僧についていけば何でも教えを仰ぐことができそうな感じです。
ところで、2作目の方で、山田長政が2回くらい台詞付で登場してくれました。時代考証をするとちょっと???という感じもしますが、日本向けのサービスカットのような気もします。その他戦闘シーンで大砲の操作を監督する白いブラウスを着たファラン(白人)もロングなアングルでしたが登場していたりして、なんと言いますか、海外への営業的な趣向もあるのかなあという気もしましたが、きっと考えすぎでしょう。
とにかく、見て損はまったくない素晴らしい映画です。3作目は現在撮影中のようですが、早くみたいです。トニー・ジャー主演という話もあるようですので、前2作を上回るすごい映像が期待できそうです。ほんと、早くみたいです。
お隣の日本料理店はバンコクにもありますね(^^;

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